オンライン英会話コラム

はじめての英検3級面接!小学生でも安心 二次面接のコツと注意点を完全解説!

小学生が英検4級に合格するためには?おすすめの勉強方法やポイントをまとめて解説!

「英検3級の一次は受かったけれど、面接が不安…」
「小学生でも本当に大丈夫?」
「親はどこまで準備すればいいの?」

一次試験に合格すると、次は二次面接。3級から急に“英語で話す試験”になるため、保護者の方の不安が一気に高まることがあります。特に小学生の場合、「黙ってしまったらどうしよう」「聞き取れなかったら終わりでは?」と心配になるのは自然なことです。

ですが、英検3級の二次面接は、流暢さを競う試験ではありません。見られているのは、基本的なやり取りを落ち着いてできるか、そして英語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢です。流れと評価ポイントを理解し、家庭で整えるべきことを押さえれば、小学生でも十分に対応できます。

英検3級二次面接の流れ(入室〜退室まで)

まずは全体像を確認しましょう。英検3級二次面接は、次の流れで進みます。

  1. 入室・あいさつ
  2. パッセージの黙読(20秒)
  3. パッセージの音読
  4. パッセージに関する質問(No.1)
  5. イラストに関する質問(No.2・No.3)
  6. 受験者自身に関する質問(No.4・No.5)
  7. 退室

面接時間はおよそ5分ですが、評価はこの一連のやり取り全体で判断されます。質問は全部で5つ。すべて英語で行われます。

小学生が崩れてしまう原因の多くは、英語力そのものよりも「何が来るかわからない」という不安です。事前に流れを共有し、「次はこれ」と見通しが持てる状態にしておくだけで、安定感は大きく変わります。

入室で差がつく:態度点を落とさないために

英検3級ではアティチュード(態度)が評価項目のひとつとなっています。これは礼儀や作法を厳しく見るという意味ではなく、「英語でやり取りしようとしている姿勢があるか」が評価されるということです。

入室時は、ノックをして “May I come in?” と言い、許可を得てから入ります。入室後は “Hello.”、カードを渡されたら “Thank you.” と反応する。難しい英語は必要ありません。面接官とコミュニケーションを取ろうという気持ちで臨みましょう。

また、全体を通して重要なのは、声の大きさと明瞭さです。内容が正しくても、声が小さく自信なさげだと評価は伸びません。逆に、多少ぎこちなくても、はっきり言えていれば「伝えようとしている」と見てもらえるでしょう。

家庭では、実際に声を出して練習することをおすすめします。文法よりもまず「聞こえる声」で言えること。ここは確実に整えておきたいポイントです。

パッセージ問題(No.1)は“流れ”をつかむ

はじめの20秒の黙読は戦略的に使う時間です。ここでよくある失敗は、知らない単語をすべて理解しようとして焦ることです。しかし、評価上重要なのは細部ではなく、話の流れです。見るべきポイントは3点。

  • 誰が登場しているか
  • 何が起きたのか
  • 「〜したら、こうなった」などの因果関係

音読では、速さよりも安定感が大切です。焦らず、試験官に話の流れを伝える気持ちで読むこと。つまずいても言い直せば大丈夫。ここは家庭で最も対策しやすい部分です。毎日の短い音読練習が、当日の落ち着きにつながります。

音読の後、No.1の質問は必ずカードの内容から出ます。つまり、流れがつかめていれば答えは見つかります。小学生には「全部わからなくていい。話の筋をつかもう」と伝えてあげてください。これだけで安定感は大きく変わります。

イラスト問題(No.2、3)は聞かれた通りに答える

イラスト問題は不安に感じやすいですが、実は型で対応できるパートです。重要なのは、質問に答えの形を合わせること。

たとえば “What is the man in the picture doing?” と聞かれたら、“He is 〜ing.” と答えます。現在進行形で聞かれたら、現在進行形で答える。この主語と動詞の一致は気を付けましょう。出来るなら the man を he に置き換えると自然です。

内容を難しくする必要はありません。単純でも、聞かれたことを答えられることが大切です。家庭では、絵を見ながら正しい時制・文法で描写を繰り返す練習をしましょう。型を体に入れておくことが最大の対策です。

“Please turn the card over.” と言われたら、落ち着いてカードを裏返しましょう。

自分自身の質問(No.4・No.5)は準備で差がつく

後半では、受験者自身についての質問が出ます。ここでは高度な語彙は必要ありません。

“I like to 〜.”
“I’m going to 〜.”
“I often 〜.”

このような基本の型で答えられるようにしておきましょう。No.5では、ほぼ必ず “Why?” “Tell me more.”と聞かれます。理由を自分の言葉で言えるかどうかが評価されます。

注意したいのは、日本語の固有名称です。“I like watching “イッテQ” on Sunday.” などは英語話者の面接官に伝わらない可能性があります。

“I like watching TV shows on Sunday.” のように英語で自然に伝わるよう、普段から言い換えるクセをつけておきましょう。

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退室までが評価対象

最後に “May I have your card back, please?” と言われたら “Here you are.” と返し、退室時には “Thank you.” “Good bye.” をはっきりと。

ドアを出るまでが面接です。ここで気を抜くと印象が弱まります。

当日の緊張対策と保護者の役割

緊張は自然な反応です。大切なのは、緊張しても崩れない準備ができていること。軽い音読、流れの確認、深呼吸。それで十分です。

親の役割は、英語を教えることではなく、安心できる環境を整えること。「間違えないでね」ではなく、「練習した通りで大丈夫」と声をかけてあげてください。英検3級二次はゴールではなく、英語を使う力への通過点です。流れと型を整え、基本を落とさない準備をすること。それが小学生にとって最も現実的で効果的な対策です。

英語で話す経験を増やしたいと感じたら

面接対策を進める中で、「もう少し英語でやり取りする経験を増やしたい」と感じることもあるかもしれません。音読や家庭練習に加えて、実際に英語で会話する時間があると、面接での安定感は高まります。

もし「Why? と聞かれると止まってしまう」「会話になると緊張する」と感じている場合は、オンライン英会話の体験レッスンを試してみるのも一つの方法です。

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