オンライン英会話コラム

子供の英語教育は必要?いつから始める?必要性や始める時期の目安をご紹介!

子供の英語教育は必要?いつから始める?必要性や始める時期の目安をご紹介!

2020年から小学校で本格的に英語が始まりましたね。
何かやったほうが良いとは思っているけど、子供に英語教育はそこまで必要?
と、あまり必要性を見出せずに先送りになっている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、子供の英語教育をどうしたら良いのか悩まれている親御さんへ、必要性を再認識した上で、始める年齢の目安、適した学習方法をご紹介していきます。

もう迷うことはありません。是非、お子様の英語教育のご参考にしてくださいね!

オンライン英会話「ブライトリー」

子供の英語教育は日本でも必要になる

時々、うちの子は日本から出ないから子供の英語教育は必要無い、とおっしゃる方がいます。
せっかく我が家は英語を始めようと思っていたのに、そう言われると確かにそうかも、と思ってしまう方もいらっしゃるのでは?
しかし、これからの日本はどうなるでしょう?

子供の英語教育は日本にいても将来必要になる

文部科学省が提言するところによりますと、

学校で学ぶ児童生徒が卒業後に社会で活躍するであろう2050年頃には、
我が国は、多文化・多言語・多民族の人たちが、協調と競争する国際的な環境の中にあることが予想され、そうした中で、国民一人一人が、様々な社会的・職業的な場面において、
外国語を用いたコミュニケーションを行う機会が格段に増えることが想定される。

とあります。
(参照元:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm

つまりこれは、外国人労働者が、日本語を習得せずして、そのまま現場で働いている状況、と考えられませんでしょうか。

例えば、病院へ行けば受付や看護士が外国人、彼らは日本語は話さない、ということです。
または、企業でも外国人の比率が増え、特に国際的な企業でなくても、英語が社内公用語になってしまっている、ということもあるかもしれません。
それが、2050年、今小学校2年生の8歳の子供さんが38歳になるころ、日本がそのような環境になっているとしたら…。

英語を学んでおくのは決して無駄ではないですよね!

その頃には精度の高いAI翻訳機があるから。。。というご意見もあるでしょうが、計算機があっても計算練習をやるように、英語も同じように、基本の会話だけでも出来たほうが安心ではないでしょうか。

他の国はすでに子供の英語教育に力を入れていた

毎年「イー・エフ・エデュケーション・ファースト」という組織が発表する、英語が第2言語の国々の、英語力を調査した世界ランキングというものがあります。
そのランキングによりますと、2020年度、日本はなんと、世界ランク55位です。

1位のオランダに始まり、1~9位までがヨーロッパ勢です。
アジア勢を見ますと、シンガポールが10位と非常に高い英語力で大健闘、以下、27位にフィリピンが高い英語力でランクイン。
標準レベルに、マレーシア(30位)、韓国(32位、)香港(33位)、中国(38位)と続いたあと、やっと日本が55位で出てきます。
英語力は低いとの調査結果です。

シンガポール、フィリピンは、英語が公用語であるため、高い英語力であることは納得出来ます。
また、マレーシア、香港はイギリスの影響を強く受けていることからも、英語力が高いことが伺えます。

さて、中国、韓国はそのような歴史的背景がほとんど無いにも関わらず、標準レベルの結果です。
この2カ国では、中国では2001年から、韓国に至っては1997年から小学校での英語必修化が始まっているとのことです。
その実績が今回の結果に表れているのでしょうか。

2020年から小学校での必修化が始まったばかりの日本。
お子さんの英語教育に力を入れているご家庭も多いと思いますが、まだまだ伸びることが出来る、という状況です。

もちろん、英語だけ出来れば良いということではありません。
しかし、英語に強いということは、世界的に急激なグローバル化が進む中、企業や国の可能性を拡げます。
さらには個人の可能性を拡げることにも繋がります。
ということで、やはり子供の英語教育は必要ではありませんか?

次は、子供のうちから英語教育を始めると、どんなメリットがあるのでしょうか。

沢山のメリットがある子供の英語教育

リスニングときれいな発音が期待できる

まだ発達段階にある子供は、脳細胞が活発に形成される時期であるため、音を柔軟に聞き分けられる、正しい発音が身に付きやすいなど、英語をスピーディーに吸収出来たり、呑み込みが良いと言われています。
脳科学的な噂のような情報がネット上に散見され迷うところですが、実際、小さい時から英語を学んでいる子の発音はいいな、と実感されたことはありませんか?

やはり、子供に英語を習わせたい親御さんが一番切望するのは、ネイティブのような発音、とリスニング力ではないでしょうか。
大人になってからでは、どんなに英語を勉強しても、この2つが難しいですよね。
それが、子供のうちから始めると、リスニング力と綺麗なな発音の習得に一助となります。

恥ずかしさや間違いを恐れず楽しくコミュニケーションが取れる

親御さんの中には、英語の授業で発言するのが苦手だった、或いは外国人と話すときに緊張する、という方はいらっしゃいませんか?
間違っていたら嫌だ、恥ずかしい、などと言ったことは、英語や外国人と触れ合うことが少な過ぎて起こる現象でしょう。

これが、子供の時から、遊びを中心とした中で触れ合っていると、英語や外国人に対する抵抗感が少ないです。
ですので、恥ずかしいといった事に気を遣う必要が無いため、ためらうことなく発言出来たり、積極的に外国人とコミュニケーションを取ることに繋がります。

遊びの延長で英語教育が取り入れやすい

子供の時に触れ合う英語は、歌や踊り、ゲーム、アクテビティなどに取り入れやすいです。
そのため、楽しく継続的に学習することが出来ます。
ネットで「おうち英語」など検索すると、家庭での英語学習の方法が沢山出てきます。
そういった情報も参考にしながら、幼い頃から英語に触れ合う環境を工夫、用意してあげましょう。
また親子で楽しむと、より一層効果が期待出来ますし、親御さんのやり直し英語にもなります。
子供と一緒に英語に触れ合った時間は、何と言っても良い思い出になるでしょう。

効率の良い英語学習が出来る

英単語を覚える時に、ローマ字読みにして覚えた(例:friendをフリエンドと覚えるなど)、あるいは、英文を日本語に訳してから理解する、など、ワンクッション日本語式が入ってしまうことはありませんか?
このように、大きくなってしまってからの英語習得には、日本語が邪魔をしてしまうことがあり、その部分に時間や労力を費やしがちです。
しかし、子供のうちから、英語に慣れ親しんでおくと、英語をそのまま英語で理解出来る素地が出来ている場合があり、その時間や労力をもっと深い英語の勉強に費やすことも出来るでしょう。

国際的な視野を身に付ける

海外旅行や、駐在先で、度々度肝を抜かれるような経験をされた方はいらっしゃいませんか?
世界には色々な言語や文化、人、考えがあります。
子供の時から英語を通して、海外の人や文化に触れ合うということは、視野を広めるきっかけになります。
日本の常識が通じない世界もあるのだという事を知り、理解を深めることで、様々なことに臨機応変、柔軟に対応することが出来るでしょう。
そのような能力は、ますます広がる国際的な社会において必要な要素となります。

単に英語の習得だけではない部分でも沢山のメリットがあります。
やはり子供のうちから始める英語教育は、人として成長できる可能性をも感じさせてくれます。

子供の時から英語教育を始めるデメリットは?

メリットが沢山あるのは分かりましたが、デメリットはないのでしょうか?
子供のうちから英語教育を始めると、日本語が弱くなるのではという不安が根強いですよね。
実際のところはどうなのでしょう?
また、デメリットに対してどのように注意すれば良いのでしょうか。

セミリンガルになる可能性がある

日本語も英語も一定のレベル以下のダブルリミテッドになる可能性があります。
論理的思考が未発達なまま成長してしまうと、学校の国語の授業について行けないなどの不都合が生じる場合があります。
ただし、日本で生活している分には、日本語は普段の生活から使用しているので、英語教育が日本語習得に影響を及ぼすほどのことはありません。
もしも、お子様が国語の授業で読み書きや日本語の使い方に不安がある場合は、優しくサポートしてあげて下さい。

日本人としてのアイデンティティーを失うのではないか

英語圏の文化の影響を受けて、日本の文化、習慣、常識などが失われる恐れを心配されています。
しかし日本で、日本人の中で暮らす以上は、日本の文化や常識を無視することは難しいです。
また、英語や海外の文化を学ぶことにより、外から見た日本の素晴らしい点などを改めて発見する機会にもなる、と考えたほうが良いでしょう。

英語教育が子供に負担となってしまう

あくまでもお子様が自主的に学ぶことが大切です。
過度な期待やプレッシャーは掛けないようにして下さい。
英語嫌いになってしまっては本末転倒ですので、子供が楽しく学べる工夫をしましょう。

子供の英語教育はいつ始める?

子供の英語教育を始める時期について、専門家の先生の間でも色々なご意見があり、ある人は7歳までに始めれば良い、またある人は0歳から!とかなりバラつきがあります。
そもそも、うちの子すでに小学生だけど手遅れなの?という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一番大切なのは、お子様のやる気、興味を示したときが始め時ではないでしょうか。

ということで、各年齢で、それぞれ何歳で始めるとこんな利点がある、こういうふうにすると取り入れやすいといった観点でご紹介していきたいと思います。

(0~2歳)家庭で取り入れやすい

この頃は「耳の黄金期」、特に1歳未満では、LとRの違いを自然に聞き分け出来るようになる、と言われています。

しかし、同時にこの時期は育児と自分の僅かな休息を取ることで手一杯ということもあります。

ですので、無理の無い範囲で取り組んでみてください。

  • 英語の歌を子守歌のように聴かせる。
  • 英単語が聞けるオモチャや分厚いボードブックで英語遊びを取り入れる。

など、赤ちゃんの遊びの中で、英語が聞ける耳づくりをやっていきましょう。

2歳ごろになると、大まかな分類が出来るようになるので、色や、形の英語を遊びに取り入れます。
出来れば、大きいね、かわいいね、など、語り掛けをすると大変良いです。
このように、小さい頃は、家庭で手軽に低予算で取り組めるというのも高ポイントではないでしょうか。

(3~5歳)お話が盛ん!好奇心も旺盛になるので、遊びの中に取り入れやすい

この頃のお子さんは、そんな言葉、いつどこで覚えたのかしら?と何の恥ずかし気も無く、繰り広げられるお話にビックリさせられることがありませんか!?
どんどん周りから吸収して、会話が増える時期ですので、多読多聴を心掛けましょう。

  • 絵本やピクチャーディクショナリーなど、子供の興味に合わせ、絵や写真が載っている大きめの本を選ぶ。
  • DVDや動画などで、英語の歌を一緒に歌ったり、踊ったりする。
    (ただし、YouTubeなどの視聴はエンドレスになってしまったり、小さなお子様には刺激が強すぎる動画が意図せず上がって来たりしますので、もし見せる場合は細心の注意を払ってください。)

余裕があれば、〇〇はどこ?〇〇は何をしているかな?などと語りかけ、親子で一緒に楽しむ時間も作ってみましょう。

また、指先や体全身を使うなど、五感をフル活用するアクテビティは記憶にも残りやすいため、おすすめです。

  • ぬりえ、工作など手先を使うアクティビティ
  • 英語でかくれんぼなどの、体を使ったアクティビティ

など。

年長さんくらいになってきて、家庭での英語遊びには限界があるという場合、余裕があれば、英語のレッスンに通わせてみるのも良いかもしれません。

(小学校の低学年から中学年)知的好奇心が伸びる時期

ストーリーが分かりやすい絵本や映画、写真や絵が綺麗なピクチャーディクショナリなどで、知的好奇心を刺激しつつ英語に慣れ親しんでみてはいかがでしょうか。

ただし、英語だと飽きてしまうこともあり、やっぱり日本語にして欲しい、など言われるかもしれません。
無理せず、子供の様子を見ながら進めていきましょう。

また、おうちで簡単にできる英語ゲームのアイデアなども、ネット検索で見つけることが出来ますので、家族やお友達と一緒にやってみると英語学習が楽しい時間になります。

(小学校の高学年)理論的に英語が理解できる

子供が大きくなってから始める利点は、英語の構造を理論的に理解できることでしょう。
例えば、英語、日本語の語順の違い、動詞は過去形では形が変わるなど。

また、5年生、6年生では英語が教科となり、成績が付きますね。
結果が出ることで、モチベーションを保つのにも役立ちます。

ということで、歌や踊りといった体を使ったものから、頭を使うものも取り入れてみましょう。

  • 英語の検定に挑戦してみる。
  • 英語に翻訳された漫画などから英語の本の世界に入ってみる。
  • ラジオ・テレビ英会話を視聴し習慣にする。
  • 英会話教室(タブレット学習、オンライン英会話などライフスタイルに合わせて)

など。

しかし、小学生は、学校の宿題、ゲームやお友達との遊び、他の教科やスポーツの習い事など、やることが沢山ありますね。
英語だけに時間を割くのは厳しいかもしれません。
また、幼児のころから英語に触れてきていないと、急に英語を取り入れるのは、本人にやる気がない限り、難しいかもしれません。
ですので、無理強いや、すぐに成果を期待するのは禁物です。
まずは、学校の授業に集中することから、そして、興味があれば、さらなる英語学習や、英語教室へ通うなど、繋げてみてはいかがでしょうか。

まとめ

子供に英語教育は必要?いつから始める?ということで、必要性や始める時期、年齢にあった学習方法の例をご紹介させて頂きました。

  • 日本もグローバル社会へ向かおうとしているので、子供の英語教育が必要。
  • 子供への英語教育のメリットは英語力や人間力にまで及ぶ。
  • それぞれの年齢にあった方法があるので、子供の英語教育はいつから始めても良い。

ということで、将来お子様が少しでも広い選択肢を持てるよう、まずはご家庭で出来ることから始めてみませんか?

オンライン英会話「ブライトリー」